2006-01-01から1年間の記事一覧

マスクで就寝

マスクをしたら、それだけで いくらか喉の痛みが和らいだ気がする。 やはり乾燥するのが良くないらしい。 今日はこのまま寝てみよう。

熱い痛い気持ちイイ

熱はもうすっかり下がって、元気一杯! になる予定は未定なのであるが。 しつこい喉の痛みだけがどうしても抜けない。 薬を飲んだりして少し良い様だと思っても、 朝になるとまたヒリヒリと痛む。 口はしっかり閉じて寝ているつもりなのだが。 熱々の玉子粥…

喉が痛い時に度数の強いお酒を飲むと 喉に沁みて痛気持ちが良いのだけれど 喉には良いのかどうだか判らない。 強いお酒が胃を荒す様に 喉も余計に荒れてしまうだろうか。 ミントリキュールを買って来たので 早速グラスに氷を入れて飲んでいる。 毒々しいくら…

ミントリキュール

なかなか微熱が抜けなくて寝付いていたら、 友人が 退屈だろうと気を利かせて本を貸してくれた。おまけのこ作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/08/19メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (101件) を見る楽しみにしていた若だ…

おまけのこ

シャワーと絶叫マシン

少しくらい熱があるからと言って シャワーも浴びずに横になっていると、 本当に病人になった様で気が滅入るので シャワーを浴びる。 シャワーを浴びて頭を洗わないのは 気持ちが悪いので、頭を洗う。 それでまた少し熱が上がる事もあるが シャワーを浴びると…

なんだ風邪か。

質素な食生活に立ち戻るつもりでいたのだが、 友人が旨い鰻を食おうと誘ってくれたので 決意を見事に翻し、 本日は意気揚揚とお出かけと相成る筈であった。 朝風呂に入ってつるりと髭を剃り、 着替えを済ませて準備万端整った。 いざ玄関へ向かったら、 ふら…

東京駅まで母を送り、 その足で日本橋まで歩いて 玉ゐで穴子の箱飯を食す。 出汁をかけて茶漬けにするなら、 煮穴子よりも焼き穴子の方が 香ばしくて良いと聞いたのを思い出し、 焼きで注文してみた。 その通りだった。 実に旨い。 ふかふか柔らかな煮穴子も…

穴子と修羅場

母が泊まりに来ている。 非常に珍しい事である。 一度くらいは歳相応に人並みに 孝行などもしてみたいものだが、 そういう体裁を整える事すら侭ならない暮らしぶりだから、 せめてのんびりと寛いでもらおうと、 食事の仕度などをした。 母はそれがかえって落…

母とカレー

チィさんに 「これで猫缶が数え切れないくらい買えるらしいよ」 と言って見せたら、 暫くは興味深げに匂いを嗅いだりしていたが すぐにつまらなそうな顔をしてムギュと踏んづけると、 プイと何処かへ行ってしまった。 襤褸鞄に金色の板を詰め込んで銀座へ向…

踏む

Knock, knock

人から聞いたばかりの話。 小さな運送会社の事務所に、灯りが煌煌と燈っている。 外の闇は何処迄も深く、辺りは静まり返っている。 残業ですっかり遅い時間になってしまった。 静寂の中、書類整理に追われていると 硝子戸の方から コツ コツコツ と微かな音…

チィさんと一緒に月見。 窓辺で喉を鳴らす。 ああ そう言えば今夜の月も ひんやりつるり ころんとまるい。

月見

ひんやりつるり ころんとまるい

ひんやりつるり ころんとまるくて 透けてるモノ、なーんだ。 どうやらそういうものに弱いらしい。 掌に握って感触を楽しんだり 中を覗き込んでいると 時が経つのを忘れてしまう。 びぃ玉 蜻蛉玉 水晶球 いくら見ていても飽きない。

家守綺譚 (新潮文庫) 、読み終えるのが惜しいなどと思いつつも 結局はページを捲る手が止められず あっと言う間に読み終えてしまった。 この本に倍くらいの厚みがあったらいいのに! 最後に交される会話での台詞、 ―――また来るよ。 を信じて続編を待ちたくな…

梨木香歩の「家守綺譚」が漸く文庫化されたと聞き購入。家守綺譚 (新潮文庫)作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 69回この商品を含むブログ (260件) を見る この本は、ずっと読みたい、読もう、と思…

西部のある酒場での惨劇。 CHILI BUKET 動きがリアルで面白いんだけど殺伐としてる。 殺伐としてて救いはないんだけど黒猫は可愛い。 観るときっと殺伐とした気分になるのでフォロー。 のつもり。 HUGを。

メモ

日本橋で友人と落ち合ってお茶を飲む。 大事な話がある訳でもなく 急ぎの用事がある訳でもなく 只、向かい合ってお茶を飲む。 それだけで充分に楽しい。 今の暮らしがいつ迄も続く訳ではない事を知っている。 人も暮らしも時と共に変わるのだ。 以前は何とも…

お茶をする

コアントロー風味の大学芋を食べた。 意外にも薩摩芋の甘さに 柑橘系のさっぱりした香りがとてもよく合う。 大学芋+リキュール = ハマりそう

大学芋+リキュール

今にも折れてしまいそうな 薄刃の刃物の様になった三日月が好きだった。 すぐに壊れてしまいそうなものは 儚げで美しく見える。 最近は ふっくらとまあるく膨らんでゆく月を 美しいと思う。 時間とともに色々な事が変ってゆく。

インサイドアウト

お台場へ出掛けたのだが、 信号のトラブルとやらで 電車が途中で折り返し運転になっていて、 初めて降りる駅でバスを乗り継いだりして 何とか目的地に辿り着いた。 帰る頃には復旧しているだろうと高を括っていたら 読みが甘かった。 「今日の運転は見合わせ…

黄色い包み

玉ゐ の帰りに上野の大型玩具店、ヤマシロヤに寄った。 上野へ出ると必ず覗いてしまう。 そして殆どの場合、黄色い包みを持ち帰る。 電車の場合、それはほんの少し気恥ずかしい。 恥ずかしさの度合いは包みの大きさに比例する。 しかしこの日は友人の車。 気…

COREDO日本橋の近くにある穴子専門店、 「玉ゐ」で穴子飯を食べた。 ここの穴子は 煮上げ と 焼き が選べる。 案内してくれた友人の 「穴子のふっくらとした柔らかさがより楽しめる」 との奨めに従い、今日は 煮。 出汁を別に頼んで途中で薬味を乗せ 茶漬け…