2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

前日とは打って変わって雨の一日。 チェックアウトを済ませて最初に向かったのは、 九印から改名したseto。 まだ吉祥寺に店舗があった頃からずっと気になっていて、 セレクトショップやウェブショップで買い集めた製品を愛用していた。 一度実店舗に行ってみ…

転居してしまえば今よりも遠のくから、そう頻繁にも行けまいと思う。 そう思って、鎌倉へ行く事にした。 行き収めの様な気持ちのわりには大して綿密に下調べする訳でもなく、 江ノ電の一日乗車券でも買って気になった駅でぶらりと降り、 鼻を利かせて気にな…

夕方から銀座に出掛けてmさんと落ち合い、 有楽町のガード下のタイ料理屋、アロイナタベタで晩御飯を食べた。 久し振りに食べたのだけれど、相変わらず安くて旨い。 一律630円なので気軽に注文出来るのが嬉しい。 このラープ・ムーというサラダがとても気に…

mさんに手伝ってもらって一階の片付けなどする。 自分でも何処から手を付けてよいものやら解らぬほど 物が溢れかえっているので手伝ってもらえてとても助かる。 一人でいると本当にこれが片付く日などくるのだろうかと 果てしない気持ちになって途方に暮れる…

まだ暗いうちに家を出て電車でやって来たmさんと 近所のデニーズで朝食を摂る。 夜中は見事に空っぽになる店内だが 日が昇ると意外なほど客がやって来る。 一人で朝食を食べに来るお年寄りの姿が目につく。 珈琲を何杯かおかわりして、少し本を読み進めた。 …

World's+End+Girlfriend - We are the Massacre

繰り返し繰り返し観てしまう。聴いてしまう。

船橋のIKEAへ。 このシーツを買いに行ったのだけれど、見付けられなかった。 売り切れるとも思えないのだけれど。 僕は鰐のぬいぐるみを買い、 大きな河馬のぬいぐるみは反対されたので買うのをやめ、 mさんは狐のぬいぐるみを買った。 チィさんにはネズミの…

今日も昨日に引き続き友人のアトリエへ。 行きの車から少し不思議なものを目にした。 道路脇に整然と並ぶ夥しい数の道祖神。 それだけなら、然程異様には感じなかっただろう。 墓石にも見える石柱に、何かレリーフ状に刻まれている様だったが、 どれも古くて…

道祖神

友人のアトリエで作品模型の制作を手伝う。 引っ越しの手伝い等お願いする。 快く引き受けて貰えて安心した。 これで迷惑の掛けおさめになるだろうと思うと 少し寂しい様な気もする。 物理的な距離の力は侮れない。

手伝い

前回のお題は僕が出した髑髏だった。 今回の出題者はmutonさんで、お題は“爬虫類”。 最初に思い浮かんだのは鰐だったが、 どう形にして良いのか決めかねて、 前に羊毛でアップリケをしたウールのシャツやコートに もう少し何か加えたかったので バランスを考…

近所のデニーズで遅めの晩御飯。 円高還元とやらで値引きになっているステーキを食べた。 深夜になると殆ど客がやって来ない。 店員の姿も見えない。 食後は珈琲やデザートなどつつきつつ 持って行った「20世紀の幽霊たち」を読み始めた。20世紀の幽霊たち (…

帰り道に参道で色々とつまみ食いをした。 酒蔵の作っている酒饅頭や甘酒。 牛タンつくね。 作り立てのきんつば。 蜂蜜入りのソフトクリーム。 どれも美味しかったけれど、酒造所の甘酒は特に美味しい。 百円と安いけれど境内で売られている三百円のものより…

遅まきながら初詣へ。 出だしは快晴。着けばぱらぱらと狐の嫁入り。 日記タイトルは素敵な誤変換だったのでそのまま。 久々に訪れた成田山は休日という事もあって 参道はまだまだ賑わっている。 年末に一眼レフを手に入れたmさんと、 試し撮りがてら初詣と張…

目覚める直前に見た夢。 廃病院か廃校の様な建物の一室に入って行く。 窓には綻びて所々裂けた旧い暗幕が貼ってあり、 かつては理科室か実験室だった様だ。 暗幕の裂け目から僅かに日が差し込んで 暗い室内をぼんやりと照らし出している。 部屋の中心には蝋…

解剖標本

誰それを信ずる、何々を信ずる、と言う時、 もしかしてこれは自分にとって都合の良い、 只の思い込みなのではないか、と思う事があって 素直に、手放しには、そう口にする事も 解った様な顔をする事も憚られる。 大抵いつもいくらかは釈然としない気持ちのま…

信義

富山に里帰りしている友人から鱒寿司が届く。 これでもう何度目になるのか、もうすっかり、 鱒寿司が届くと、正月が来た、という気分になる様になってしまった。 今年は彼女の分もと二段重ねで送ってくれた。新しい年の始まりに相応しいさっぱりとした味。 …

東京国立博物館へ。 新春企画 博物館に初もうで 丑年のはじめは博物館で牛めぐり というのだけれど、牛はあまり追わなかった。 それよりも自在置物の展示が観られたのが嬉しかった。 あんなに纏まった数を一度に観たのは初めてだったし、 どれも驚嘆するほど…

年が明ける前に呑み始めて 新年を迎える頃にはすっかり酔っていた。 シャルトリューズは驚く程素早く、速やかに酔いを齎す。 チィさんは「俗世間の事など知った事か」と いつも通りソファーで居眠りを決め込んでいたし、 新年ですよと揺り起こしてみたところ…