父の葬儀、何とか滞りなく。 母の時と同じ葬儀場、火葬場。 そして母の時と全く同じく、厳かな気持ちで臨んだのに、火葬場のトイレにて社会の窓が全開であった事に気付く。 母の時とあんまり同じシチュエーションなので、気付いた瞬間、驚きのあまり妙な声が…
父が亡くなった。 四月にこの日記に父の事を書いてから五ヶ月。 病院のベッドで、安全の為に着けられたミトンを嫌がりながら、何度も危険な状態になりながら、呆れるほどの強靭さでその度に持ち直した。 もう回復の見込みが無いのなら、出来るだけ苦しまない…
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