とうとうデジカメが逝ってしまった。


旧くて、大きくて不恰好で、
笑われてしまうようなカメラだったけれど、
随分頑張ってくれた。


今となっては画素数も低く、
けして使い勝手が良い訳でもなかったが、
赤味を帯びた、少し癖のある写り具合が気に入っていた。


このカメラで、いったいどれくらいのチィさんを撮っただろう。
殆どチィさんしか撮ってなかった様な気さえする。





Nikon COOLPIX880、お疲れ様。