江國香織 の「とるにたらないものもの」を読んでいる。

とるにたらないものもの (集英社文庫)

とるにたらないものもの (集英社文庫)

サラッとした文体で
身の回りのモノについての思いが綴られている。


江國香織を読むのは初めてだけれど
このエッセイ集はニヤッとさせられたり
頷かされたりしながら読み進めて楽しい。
とても読み易いエッセイ集。
内容も、そして文字のサイズも。


知らず知らずのうちに、視力が随分悪くなってしまった様だ。
文庫本を選ぶ基準が文字のサイズになりつつある。
いいかげん眼鏡を新調しなくては。