諸事情から暫くの間、ベッドに横になって じっと大人しくしていなければならない。 満身創痍で寝込んでいる訳でもないので、 ついむくむくと出掛けたくもなるのだが、 今一つ足元が覚束ないのだ。 気持ちは大いに元気であるのに、 ずっと横になってばかりい…

先日買った怪談本の中に 「チハル」という猫の怪異譚が載っていた。 ページの横には、 少しチィさんに似た柄の猫の挿絵が添えられていて 何だか嬉しくなった。 我ながら単純。 怪異譚とは言うものの、この一篇については 話の内容もおどろおどろしいものでは…

探し物が見つけられない。 昔から探し物が下手だった。 冷蔵庫の中にあるものでさえすぐには見つからない。 話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く作者: アランピーズ,バーバラピーズ,Allan Pease,Barbara Pease,藤井留美出版社/メーカ…

友人の個展を観に銀座へ。 ドローイングが一点売れたとの事。 目出度い。 少し早く着いたので 画廊近くのINAXブックギャラリーを覗く。 広いスペースではないが、 美術書関連の書籍が充実していて面白い。 ざっと見回しただけでも気になる書籍が4,5冊。 じ…

猫にかまけて作者: 町田康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 単行本 クリック: 33回この商品を含むブログ (192件) を見る町田康 「猫にかまけて」読了。 もっとずっと前に読み始めたのだが、 途中チィさんが病気をしたりして 何となく読み…

id:aekaさんから頂いたComic Baton、 御要望通り『怪奇系縛り』で頑張ります。(カッと見開かれる白目★ Total volume of comic on my Bookshelf (本棚に入ってる漫画単行本の冊数) 文庫も入れて50冊前後かと… ★ Comic thought to be interesting now (今…

Comic Baton をid:aekaさんから、 Book Baton をid:CastleDragonさんが バトンタッチしてくださいました。 ううううろね、ががががんばります。 でも二つ纏めてやっつけようという魂胆です。 手抜きでごめんなさい。 だってさっき途中まで書いて 間違えてブ…

先日 加門七海さんの最新刊がもう古書店に並んでいたので、 随分早いなあと中も確認せずにレジへ持って行った。203号室 (光文社文庫)作者: 加門七海出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/09/10メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見…

りかさん (新潮文庫)作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (133件) を見る リカちゃんが欲しいと頼んだようこに、おばあちゃんから贈られたのは黒髪の市松人形で、名前がりか。…

ねこのばば作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/07/23メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (83件) を見る 先日読了した「しゃばけ」の若旦那シリーズ最新作。 もうタイトルからしてすごく気になる。 このシリーズには付喪神が…

家守綺譚作者: 梨木香歩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 160回この商品を含むブログ (215件) を見る 早速はまぞうボタン使ってリンク作成。 便利だなあ。次に読みたい本です。 魑魅魍魎がわんさか棲み付いたおう…

ブクログなるものを試してみました。胡乱な本棚 人様に本棚お見せするのってちょっぴり羞恥プレイ。

先日から畠中恵さんの「しゃばけ」を読んでいる。 文庫化を待ってから読み始めたのだが、 続編の「ぬしさま」と「ねこのばば」の文庫化は待っていられないかもと言う位面白い。 時代小説も妖怪小説も大好きなのでとても楽しめる。 同シリーズは映画化もされ…

井上雅彦監修「蒐集家」 福澤徹三「再生ボタン」 夢枕獏「ものいふ髑髏」 朝業るみ子「恐怖の記憶」を購入。まとめ買いはやめやう。 あと、 梨木香穂「家守綺譚」 畠中恵「ぬしさまへ」 長島槇子「旅芝居 怪談双六」が気になっています。読みたい〜 読んでな…

平山夢明さんの「超怖い話Δ」購入 怖い話大好き。 誰か怖い話を聞かせて下さい。 でも恐い目には遭わせないで。

平山夢明さんの「つきあってはいけない」 平谷美樹さんの「百物語 第3夜―実録怪談集」 を購入。夏はホラーだの怪談本が沢山出るのだけが楽しみ。 たっぷり涼めます様に。 青山ブックセンターが潰れてしまったそうだ。 最近六本木に行ってもTUTAYAにばかり行…

野火 迅さん著子供に語ってみたい日本の古典怪談を購入。 やはり日本の古典怪談は趣があって良い。 涼むのにも最適。 小泉八雲も改めて読み返してみたくなった。

BOOKOFFにて 犬丸りんさんの「ヤキソバパンの思想」 「かんたんに幸せになりたい」 群ようこさんの「本取り虫」 を購入

BOOKOFFにて 原田宗典さんの 「かんがえる人」 犬丸りんさんの 「んまんま」 「めろめろ」 を購入。 原田宗典さんの本は、何も考えずに読んで、クスリと笑えるのが好きだ。 犬丸りんさんは漫画おじゃる丸の原作者だそうだ。 こちらもクスリと笑える短編小説…

BOOKOFFにて 原田宗典さんの 「日常ええかい話」 藤原紀男さんの 「マザーグースって残酷」 群ようこさんの 「本棚から猫じゃらし」 「ネコの住所録」 「たかが猫されど猫」 「へその緒スープ」 「ビーの話」 を購入。 読んでない本が山積状態。

BOOK OFFにて 探していた今市子さんの 「文鳥様と私」の続巻を見つけ購入。 ヴィレッジヴァンガードにて 河合隼雄氏の新潮文庫刊「猫だましい」購入。 どちらも楽しみ。

平山夢明さんの新刊「死に逝く街の怖い話」がコンビニにあったので購入。怖い話は読むのも聞くのも大好きだ。 体験するのは大嫌いだけど。