今日も疑苦狸腰之介くんを退治すべく整骨院へ。
友人が順番取りをしておいてくれたのだが
診てもらえるのは夕方との事で、
流石凄腕、大変な混み様だ。


空いた時間に面白いカフェへ案内してもらった。
旧い電車の車両を利用して営業している
その名も TRAIN CAFE


誰かが移動する度にゆらゆらと揺れる真っ白な車内は、
狭いが清潔で居心地が良く、
そのまま利用されている電車のシートも
意外と座り心地が良い。
車窓からは色づいた木々が見え、
車外にも幾つかの席が用意されている。


この居心地の良さは、
大きな規模で店舗を構えるお店で得られる様な安心感とはまた異質な、
“手作りの居心地の良さ”である様に感じた。
手作りの小さなカフェ。
こんなやり方もあるんだな。




整骨院でのマッサージは
今日も質問に呻き声でしか答えられないくらい痛かった。
右を向くと右の肩甲骨が痛むと話したら、
腕を嫌と言うほどぐりぐり回された。
その度に肩からボコッ!ボコッ!と
本当に自分の身体から出てるのかと思うほど大きな音がする。
帰りは首を曲げても痛みを感じなくなっていた。