川上弘美の「神様」を読んだ。

神様 (中公文庫)

神様 (中公文庫)


よく読む怪談本の作家さんが
この人のエッセイについて、御自身のブログで

怜悧で闊達な知性というのが筆を執ると
どういうことになるのかが如実にわかり、戦慄する。

と書いていて興味を持ったのだけれど、
肝心のエッセイは未読。


「神様」はとても好みの内容だったので
嬉しくなって他の御著書も読んでみたくなり
Amazonでどんなのがあるのかチェックしたら
最近のは殆どが男と女のお話だった。


ぁぁ ぅぅ


やっぱり恋愛モノだけはどうしても読む気がしない。
仕方なく自分にも読めそうなものだけピックアップして
タイトルを携帯にメモした。 殆ど残らない。


ぁぁ ぅぅぅー


好きなのに好きなのに好きなのに。
最近こういう事が多い。
エッセイから入って
ああ、この人の文章好きだなあ と思って、
他の著書も読もうとすると
レンアイレンアイオトコトオンナ だ。
ぅぅぅぅぅーー!!!