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村井氏宅から上野へ。
T氏の昼休みを待って落ち合い、駅構内のタイ料理屋へ案内してもらう。
T氏のお勧めに従いランチセットを注文。
美味しいし昼時なのにあまり混んでいなくて、
ゆっくりと食事が楽しめる。
よく使う駅だったのに、近くにそんな店があったのを知らなかった。


T氏と会うのは久し振りの筈なのに、
馴染みの顔を見れば、すぐに何も変わらぬ日常の出来事に思える。
それが嬉しかった。
一緒に居て当たり前、と思える友人は数少ない。
奥さんに見立ててきてもらった誕生日プレゼントを手渡す。
少し遅くなってしまったけれど、無事に届ける事が出来て良かった。
「出張帰りだから」と、同行した村井氏の分までT氏が御馳走してくれた。


T氏と別れて銀座へ向かう。
村井氏の個展会場へ向かう途次、目についた画廊にいくつか寄って
久々に画廊巡りの様な事をした。
以前よりも色々な展示を素直に楽しめる気がする。


村井氏と別れて銀座をぶらぶらと歩く。
八丁目にある画材屋の月光荘へ行こうとして迷子になった。
自転車に乗るのに肩掛け鞄しか持っていない奥さんに
大きなホルンの革パッチがついた帆布鞄を買った。
肩掛けの形だがストラップを付け替えて背負鞄にする事も出来る。
対応した店員さんの接客態度が丁寧で、老舗画材屋に相応しく感じる。
何年経っても修理がきくとの事。


画廊が閉まるのを待って村井氏と落ち合い、
仕事帰りの村井夫人とも合流して丸ビルの上でとんかつを食べた。
村井宅に戻り、貸し画廊と企画画廊についての話などしているうちに
母校の現状についての話になり、気がついたら夜が明けていた。