あるところに、とても怖がりなモンスターがいました。 夜が怖ろしくて、毎晩暗闇に向かってキバをむき、大きな声で「ガオー!」と叫んでみるのですが、彼の立派なツノや、大きなツメが月灯りでひときわ怖ろしげな影となって吼え返すので、いつも余計に怖くな…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。