その日駄菓子屋の棚を物色していて見付けたのは 少し不思議な物だった。 ごく小さな瓶に、仁丹よりもまだ小さな 銀色の金属球の様なものがぎっしりと詰められている。 まるで金属の様に見えるのに、それが食べられて しかも甘いのだと知ると、僕は何だかとて…
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