帰省

家守

納品と帰省を兼ねて名古屋へ。
日曜には制作の御依頼を下さった方と
会食の運びと相成った。
非常にありがたい事で楽しみな半面、
こうした事に不慣れでろくに礼儀も弁えぬから、
失礼のない様にしなくては、と必要以上に緊張してしまう。
如何に人見知りが酷いとはいえ、
いい歳をしてもじもじと俯いてばかりでは見苦しい。
もっときちんとしたいものだ。


ぎりぎりまで手付かずだった箱書きは、
結局文字ではなくて、ヤモリの姿を描く事にした。
ヤモリならぬ蚯蚓がのたくった様な文字を書くよりは
いくらかでもましな気がする。