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17日、夜。
火燵の中で少々の粗相。
身体が少し汚れてしまった様なので風呂に入れる。
さほど嫌がりもせず、静かに湯に浸かり、洗われている。
タオルでよく拭いてドライヤーをかけ、湯冷めせぬ様に火燵に入れる。


18日
普段と変わらぬ様子。
久しぶりに入浴した為か一段と白さが増し、ふわふわして手触りが良い。
いつまでも撫でていたい。


夜になってトイレに行く前に、いつもよりも少しだけ声を高くして鳴く様に思う。


19日早朝。
六時半頃目が覚めると、チィさんの姿が何処にもない。
家中探し廻ったが何処に居るのか判らない。
猫缶を叩いて呼ぶと、今探したばかりの廊下の方から静かに現れた。
猫缶を開けてやると少しだけ食べる。
その後トイレを何度も出たり入ったりして、
いつもと様子が違うので急いで獣医を探す。
以前に煩った膀胱炎の時の症状に似ている。
結石でなく一時的なものだと良いが…
一昨日火燵の中で粗相してしまったのも、
尿が出にくくなっていた所為かも知れない。


獣医は見付かったが午前の診察に間に合わず、
午後の診察が始まるのを待っている。
今はチィさんも少し落ち着いた様子を見せ、
いつも通り窓辺で日向ぼっこをし、
暑くなるとソファーに敷いた僕の革ジャンの上に移動して丸くなっている。


代わってやれたらいいのに。
この先降り掛かって来るあらゆる不自由を
喜んで肩代わりしてやるのに。


何度もトイレを出たり入ったりして居心地悪そうにしているのが気の毒でならない。
家中で粗相したって少しもかまわない。
どうか早く良くなります様に。