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会場に頭数の変更がある事を連絡。
まだ何とか間に合った。


注文の品が入ったと電話が来たので
自転車に乗って丸善へ。
風が心地よく、思い切り漕いでも汗が滲まない。
帰りに少し遠出してみるつもりだったのだけれど、
品物を受け取ってみたら、
考えていたのよりもずっと大きな包みで、驚くほど重い。
大きな肩掛け鞄に収めて自転車に乗ったが
鞄の重みに振り回されて身体がふらふらする。
遠出は諦めてふらふらしながら家へ向かう。
丁度日が沈み始める頃で、空の色がどんどん変わって行く。
同じ自転車に乗って同じ道を走り、何度この景色を眺めたろう。
同じ様な風が吹いていて同じ空の色をしていた時、
もうずっと以前に、この場所で思った事を
淡く思い出せそうな気持ちになる。


雑多な街並みで情緒の欠片も感じられない様な場所だけれど、
それでも見慣れた景色には何かを感じさせられる。