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糜爛している部位が、じわじわと範囲を広げて行く様に感じる。
何としても治したい。
業を煮やしてリドメックス軟膏の使用に踏み切った。
副腎皮質ホルモンは、人でさえ使うのに注意が必要な薬剤なのだから、
用法、用量、使用期間など、細心の注意を払って慎重に考え、
経過を事細かに観察する必要がある。

糜爛の激しい部位にごく少量を薄くのばす様に塗布し、
被毛に付着した部分(薬剤の浮いた部分)は綺麗に拭い去る。
塗布した直後にグルーミングで舐めてしまわないか、
暫くは目を離さない様にする事。


幸い痒みも痛みも殆ど感じていない様で、
薬を塗る間も大人しくされるがままになっている。
一度目の塗布で、もう随分赤みが退いた様に見える。
矢張りそれだけ強い薬剤という事だから、
気をつけて扱わねばならない。


使用期間は一週間を限度とする。
もし一週間続けても効果が得られない場合は、
どんなに嫌がろうと怯えようと、
心を鬼にしてキャリーバッグに詰め込み、
獣医に連行しなければならない。


どうか効果が現れます様に。