少し書かない間にあっという間に日が過ぎてしまう。
日々書き留めておくべき事はあるというのに。


腰の低い相手にばかり威張る人がいる。
許されるとつけ上がる人がいる。
どちらも虫酸が走るくらい嫌いなのに
似通った事をしてやしないかと畏れ戦いている。


気遣ってくれる相手にはその先を行く気遣いで、
許してくれる相手には甘え過ぎず頭を垂れていたいのに。


何にせよ「倍返し」が好きなのだ。
善くも悪くも倍返し。


これも生来の天の邪鬼のなせる業だろうか。