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実家の母から手術後の兄の様子を聞く。
呼吸を補助する為の装置が少し簡易なものに交換され、
今日初めて少し会話らしきものが出来たとの事。
意識が戻るとまだ痛みがかなり酷いらしい。
それでも前回の手術の時の様に、
いつ意識が戻るのか解らない状態で只管待ち続けるのよりはずっといい。
電話口の日子さんの声が少し明るさを取り戻した。


長兄とは歳が離れていて、世間一般の兄弟のようにじゃれあったり
一緒に遊んだりといった記憶はあまりない。
兄弟というよりは親子の関係に近いのかもしれない。
どうかこのまま順調に回復しますように。


父が「あいつはちゃんと飯を食っているのか」と日に何度も訊ねるという。
電話口で少し泣きそうになる。


色々な事が目の前に差し迫り、確かな重さを持ち始めた様に感じる。


風邪はほぼ良くなった。
最近ではうんざりするくらい長引く事が多くなったから、
早めに済んでくれて嬉しい。