暫く書かない間にも色々な夢を見、日々色々な出来事があるのだが
簡単にでも書き留めておかないとどんどん忘れていってしまう。


ハロウィンのこの日、
食事に呼んで頂き美味しい中華料理を御馳走になる。
偶々連れて行ってもらったお店が
以前に何度も通った経堂の先生宅付近にあり、
道すがら色々と懐かしく思い出す。


初めてお目に掛かるのだから、
ああも言おうこうも言おうと考えていたのに、
矢張り恐縮してしまって極端に口数が少なくなってしまう。
元々多弁な方ではないが、
それにしても黙りこくっていたのでは大変に感じが悪い。
もう少し何とかならないかと思うが、
あれもこれも失礼に当たるのではないかと余計な心配ばかりが頭に浮かんで
なかなか言葉が見付からない。
不甲斐なし。


言いたい事も問い質したい事も山ほどあるだろうに、
何も言わず只々穏やかな笑顔を向けて下さった。
応えられるだけの何かを未だ身に着けていない我が身を恥じ入る。