君が怯えるから
声を荒げる事も出来ない


あんなに気短かで刺々しかった僕が
足音を忍ばせて静かに歩く様になったのは
もう二度と君の怯えた顔を見たくないから。
大きな声を出さないよ
驚かせたりしない


君が居なくなったらどうしよう
僕はまた昔みたいになるのかな