バレエを踊る友人の舞台を観劇。
見慣れぬ衣装も踊りも素晴らしいものだったけれど、
本人を前にしてそれを表すのはどうにも照れくさい。
綺麗だったよー だとか、素敵でした というのは
どうしてこうも言葉にし辛いんだろう。




帰りにたまたま前を通り掛かって、
看板が気になったSpice Magicという印度料理屋に入る。
看板に描かれた通りの、ターバンを巻いた男性が愛想良く迎えてくれた。
テレビ等でも紹介された事のある有名店らしく、店内は賑わっている。
ホウレン草ベースのチキンカレーとアチャール(インド風ピクルス?)を注文した。
このアチャールという酸っぱくて辛い漬物が大好きで、
入った店のメニューの中にこれを見付けると、嬉しくなる。


硫黄の含まれた岩塩をベースに、各種スパイスを調合したものを販売していて、
味見してみたが、硫黄の香りが癖になりそうな絶妙な調合だった。
迷っていないで買ってみればよかった。
カレーは素晴らしく美味しかった。
また行って別なメニューも試したいが、家からは少々遠い。


三軒茶屋に移動して少し寄り道。
雑貨店や古着屋を冷やかしてその辺をぶらついたら、
ちょっと珍しい服(トラヴィス仕様のタンカース、しかも美品)を
とても格安で見付けたのだが、残念ながらサイズが小さかった。
取り合えず押さえておいて無理矢理誰かに贈り付けたくなるが、
悪い癖なので我慢する。
他にも水たばこやミントジュレップの試せるクスクス屋だの、
気になる店がいくつか見付かった。


カフェに入って一休みして帰宅。



それにしても、夜中にカフェに居るっていうのは
どうしてこうも楽しいのだろう。



にょっきっき。


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