最近何軒か書店を廻って探していたのに、
なかなか見付ける事が出来なかった本を、
たまたま立ち寄った書店で目にした。


あたしの一生―猫のダルシーの贈り物

あたしの一生―猫のダルシーの贈り物


すっかり買うつもりで、
レジへ持って行く前にパラパラとページを捲っていたら、
驚いた事に自分の顔がみるみる歪んでいくのが判った。


こりゃ駄目だ。と慌てて本を閉じて書店を飛び出した。


気にはなるから読むつもりではいるのだ。
いつか。


何も今じゃなくてもいいか、と思ってしまうが、
じゃあいつになったら読めるのか、とも思う。


けして涙脆い訳じゃないが、猫本にめっきり弱くなってしまった。
こればかりは仕方がないと諦めている。


うーん
読むタイミングが難しい。
だけど読みたい。
どうしたものか。