スカジャンジジイ

猫柄のスカジャンにしなさい

スカジャン欲しい熱、再焼。


以前スカジャンが欲しくて
頭の中が極彩色の刺繍で埋まった事がある。
年齢的にも外見的にも中途半端な時期で
似合わない為に購入を断念したが、
帰省した際に見掛けた
骸骨のあばらが刺繍されているスカジャンが頭から離れない。


もっと白髪でも増えて落ち着いて見える様になったら
ごってり刺繍で埋め尽くされた、
思い切り悪趣味なスカジャンでも着てやろうと
目論んでいるのだが、なかなか似合う様にならない。


ああ、でもいいなあ
ごってり重たいくらいな刺繍。


スカジャンも上品なジャケットも、
両方着こなせる器用なジジイになりたい。