チィさんがお世話になった病院へ、御礼の御挨拶に行く。 入り口でお茶菓子を渡して頭を下げると、 まだ病院の奥にチィさんを預けているような、 不思議な気持ちになった。 帰りのバスを待ちながら、どうしても 最期にチィさんを迎えに行った時のことで頭がい…
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